日本全国に散らばる、甘美な言葉「限定品」を求めて

日本の国土面積はおよそ38万㎢。 高速交通網が発達して、まして狭くなったといわれるけれど、細長い、そして地形に阻まれて交流が盛んでなかった経緯ゆえか、これだけ画一化した中でも、時々地域にしかない限定アイテムが沸いて出たりします。 そんな限定アイテムを追い求める記録。 今時なので、通販したら早いです。でも、あえて現地に行くんです。それが楽しいのです。 2016年はまず、キリンビールの一番搾り「47都道府県づくり」からスタートします。 ときどき、交通手段の乗り物についても。

2016年11月

11/23。

普段、お世話になっているバイクショップ=二輪館は水曜が定休日。
11/23勤労感謝の日は、今年は水曜だから、店長と1日、遠征しようか、というハナシに。

候補地はいろいろあったんだが、和歌山県の山奥にある小匠ダムと、その先のダートに行くこととした。

2300ごろ、仕事を終え、その足で店長と合流。CRM80を店長のスズキ・キャリーに積み込み、出発。
ツイッターでつぶやいたところ、同行者が現れたので、奈良県吉野町のローソン大淀新野店にて合流、以後、R169を延々南下する。
バイクを2台積んでいることもあるのか、キャリーはトルクの細さが際立って、登りは3速に落とさないとつらい。ミゼット2の方が、楽だなぁ(バイクもヒトも1しかのらないけど)。
三重県に入ったあたりで、R309にシフトし、R42へ。和歌山県新宮市に入ったのが、0400過ぎ。給油して、スーパー・コンビニで食材買って、新宮勝浦道路を抜け、ダムサイト到着は0500ごろ。

なぜ小匠ダムなのか。小匠ダムとは、何ものか。

ダムマニアにはちょっと知られた小匠ダム。
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おわかりいただけるだろうか。
堤体下部に、穴が開いているのだ。そして、基本常時放水しているのだ。穴あきダム、と呼ばれるタイプのダムである。平常時は湛水しておらず、大雨増水時に蓋をして下流域の浸水を防ぐのだ。

紀伊半島の南端に近いところ、雨の多いエリアで、深い山中にひっそりたたずむ故老。
ダムの手前はちょっとした広場になっていて、桜の木が植えてあり、シーズンは大変美しいのだが、さすがに地理的に、人影はまばら。
その、神秘的な感じがまた、いいのだ。

まだ暗いうちに到着、ちょっとしたキャンプメシ。コンビニで手に入った和歌山づくりをいただく。ジャガイモと鶏肉を塩味だけで、鉄フライパンで焼いた店長の料理は、シンプルだがいい出汁が出て、うま~。
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グダグダしているうちに、やうやう白く成りゆくやまぎは。明るくなってきた。
実は、小匠ダム、単なる穴あきダムに終わらない。
穴あきダムだけなら、島根県の益田川ダムなど、ほかにもいくつかある。メジャーではないとはいえ、特別珍しくはない。しかし、小匠ダムが一目置かれる理由はほかにある。それは、
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なんと、堤体にトンネルがあるのだ。そして、
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トンネルを抜けると、時としてダム湖に沈むであろう領域に踏み込めるのである。
ダムからして、集落から離れた山奥にポツンとたたずむのに、道は一続きとはいえ、ダムに隔てられたその先は、心理的にも下界と隔絶されている。広がる光景は、(コミック版)風の谷のナウシカで、腐海が尽きたところ、をも感じさせるのだ。
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ダム底に続く細い径は、しかも行き止まっていない。

最初に小匠ダムを認識したのは、ツーリングマップルの「ダム堤体を抜ける珍しいトンネル」という表記。遠いんだけど、見たくて見たくて。CRM250ARで、当時津市からだったかなぁ、桜の時期に訪れたんだ。旧版マップルでは、その先もダートの赤線が続いていたんだ。T字に分岐し、左支川側の一方は舗装のふるさと林道小匠小森川線につながっていた。
初訪問の際は、通り抜けられたのだが、多くの方が亡くなった平成23年台風12号の災害時ではなかろうか、もう小匠小森川線が見えるってあたり、最後の橋が落橋してしまって、ピストンとなってしまっている。今のマップルでは、点線扱いだから、知らずは絶対踏み込まなかったろう。
T字のもう一方は、旧版マップルでも点線扱いで、最初っから眼中になかったのだが、どうも調べると、抜けられる可能性が高そう。しかも、いろいろと歴史があるようで。

小匠ダムがあるのは、那智勝浦町。ダムは二級河川太田川水系小匠川を堰き止める。現在は、ダム下流の小匠が最後の集落となっているのだが、実はクルマが日常の足となるはるか昔は、ダムより上流部にもいくつも集落があったようだ。
小匠小森川線に抜ける筋も、今は無人だが、高野という集落があったらしい。そして、踏み入れたことのない右支川側も、さらに支川山手川沿いなどにいくつも集落があったという。
特に、最果ての樫山という集落は、行政区分としては古座川町になるのだが、古座川町側からのアプローチ路は地道しかなく、クルマが通れるのは小匠ダムのトンネルを抜けるしかなかった。樫山は、比較的遅くまで人が住んでいたようだが、今では舗装林道が古座川よりつながっているのに結局廃村化してしまった。

今回は、その樫山まで通り抜けが可能かどうか、状況によっては山手川沿いを辿ってみたかったのだ。

最初に訪れた時は、フラット林道しか走れなかった小生でも、何の下調べもなく一人でも、躊躇なく走れたはずのダム底だが、やはり台風12号にやられたのであろうか、ご覧の通り、
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道は水没。船の浸水式かいっつてね。しかし、ここは通れるらしい。実際、この日の水深はせいぜい15㎝くらいか。水流を抵抗に感じる程度ではあったが、路盤は見えるし、人数もあって、さほど不安はない。
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そして、高野方面と樫山方面の分岐。間違いない。通行止だよ。信じたほうがいい。オフ車乗りはよく、「通行不能」や「通行止」を、勝手に「通行困難」って翻訳するらしいが、ここは無理だよ。
分岐を左に曲がって、樫山方面へ。
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素掘りのトンネルもいくつか存在する。路面は大きめの落石が散らかるが、割としっかりしている。
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ザ・清流。美しい。きれいだ。 
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 そして、この立派な橋の手前が、山手川を遡る分岐点。なお、実はケータイを水没させてしまって、この先画像が曇ってしまってダメ。見せるのもみっともないが、どうしても草ヒロだけ。
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一応、ちゃんとクルマは走っていたのだね。
山手川沿い、モウベ山東麓は、次第に高度を上げていき、谷が深くなる。「火の用心」の横断幕は、「王子製紙社有林」とある。王子製紙が、近くの鵜殿村に工場を構える北越紀州製紙の経営統合に失敗した件は、関係あるのだろうか。石垣などはしっかり残っているが、しかし廃村らしい構造物は確認できない。
次第に道は荒れ方を強める。雨の多いエリアである。紀伊半島の林道によくある、へばりつくように深い谷を這う路盤が、ドヴァーっと崩れている状況が出始め、そしてついに、バイクでは危険やなって崩落とこんにちは。
まだ地図上は先が1㎞くらいはあるみたいだが、地図でもどうせ引き返すのは必須っぽく、もう一度通るのも恐ろしい。断念して折り返す。

分岐まで戻り、樫山を目指す。こちらも一カ所激しい崩落現場があったが、道幅が広く、踏み固めてなんとか通過、そして切通がスパッと開け、樫山集落跡まで無事通り抜けた。積年の謎が解決したら、折り返し、軽く飯を食って撤収。

帰りは、体調の問題もあって、R169のクネクネがしんどい感じ。那智勝浦道路~R42~熊野尾鷲道路~R42~紀勢道と、無料高速道路はできるだけ利用し、紀北ICからはR42をひたすら北上。途中、紀宝町の「道の駅紀宝町ウミガメ公園」は、泳ぐウミガメが観察できる。かわゆす。
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獅子岩などおがみつ。
津市内でr10にシフトし、関ICから名阪国道へ。西名阪、阪神高速とつなぎ、2100ごろ到着。

行きに6時間、帰りは7時間と、とにかく移動が大変な行程だったが、長年気になっていた小匠ダムの先、少なくとも1本樫山集落までがどうなったかはっきりして、すっきりした。 

同じくくりのモノを並べるのが、すごい好きなんですよ。

無秩序に二つ(以上)のモノが並んでいても、そこになんの面白みもない。エアバス・A380と広辞苑が並んでいても、ただ二つ「ある」だけで、なにも物語は進まない。たとえばエアバス・A380と三菱ふそう・エアロキングが並んでいたら、2階建ての乗り物で集めてみたんですねってことで、面白くなってくる。

そこを、完全に同じにすると、それもまぁ悪いとは言わないけれど、ちょっと違うんだな。

その、どういう拘りで括りをかけたのかってのが、まず思考の嗜みなんだよね。括りが強ければ強いほど、集めるのが大変になるんだけれど、そこで集まるのが、また楽しい。

昔、ツレがホンダ・GB250クラブマンとカワサキ・エストレヤに乗っていたので、250㏄シングルってことで、スズキ・グース250を買った。グースって、350はロングセラーだが、250は92年の1年限りのレア車なんだよね。だけど、敢えて、の(本当はスズキ・SW-1などデザインもレトロ系がより面白かったんだろうけど、パワースペック的に、ねぇ)250のグース。

残念ながら、3台が並ぶことはなかった。まず、小生がグースを買ってすぐに、クラブマン乗りがヤマハ・T-MAXに乗り換えちゃった。
納得できない小生は、同じ仲間にグースを譲って、自分がクラブマンに乗り換えた。そして、3人ともが参加するツーリング、小生だけ仕事で1日遅れ、名神を東進し、北陸道に入るあたり、どうも速度が乗ってこない。逆風かなぁとか思いつ、尼御前だったかなぁ、SAで小休止して再スタートしようとしたら、もうエンジンが掛からない。納車整備で赤男爵がミスってて、オイルが逆流し、焼き付いちゃった。クレーム処理で積車が迎えに来たけれど、グースはもちろんそのまま入院。

そしたら、別働の本体のグースは、高山の山奥で転倒して、そっちも入院(→廃車)っていう、ね。

そういえば、550㏄最初の三菱・ミニカ・ダンガンと、その前のターボ車ミニカ・ZEOを並べたこともあったっけ。どっちも黒。
ただ、時系列はあんまり好きじゃないんだけどね。


前置きが長くなった、今小生は軽自動車枠で異色のMRを採用した三菱・iに乗っているのだが、職場の仲間がホンダ・Zを買ったんだ。Z、ほら、ミッドシップのクロカンじゃないですか。
ホンダは1box系のアクティやストリート→バモスなどが、リアアクスル前にエンジンを置くミッドシップを採用している。そのプラットフォームを流用したSUVとして現行軽規格以降の98年にデビューしたのが、Z。

クロカンと(いわゆる軽自動車でいう)セダン、ボディタイプは全然違うんだけどね。

でも、どっちも4シーターながらエンジンはリアに積んでいるという世界的に珍しい構成を、軽自動車規格にまとめるがゆえ、全長も全幅も㎜単位で一致するという。すっごいおもしろい組み合わせじゃないですか。

納車して、出勤してきたその日、仕事抜けてから、さっそく並べて写真でも撮ろう!って、うろうろ。
空港行ってみたり、公園行ってみたり、駅行ってみたりしたんだけど、パッとせず都市部は駐車場は閉鎖するねぇ。結局、近場で並べて、しばらく見比べ、ほんのちょい乗り比べ。
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ミッドシップ=エンジンが車軸の間にあるとは言え、iはギリギリまでホイールベースを伸ばして、そのリアアクスルギリギリまでエンジンを寄せ、居住区間を確保している。対してZは元々そんなに神経質になる必要がなかった1box由来ゆえ、エンジンは前席の直後、サイドから見るとエアインテークのあるあたりまで出っ張っている。居住性はその分当然、犠牲になっていて、iなら後席で足を組めるが、Zは+2程度である。

しかし、一瞬ロータリーを回っただけだが、iはハンドルを切ったら大げさなまでにスパッと向きを変える、初めてだと怖いくらい。それはそれで、慣れたら楽しいんだけど。それは、仲間も開口一番。Zは、もっとずっと自然な感じだった。iはMRってよりRRに近いんだろうね。

まぁ今回は、ほんのさわりだけ。
じっくり乗り比べてみたいところだね。

ラゲッジの感じとしては、そもそもの車高の違い抜きにZの方が腰高な感じ。Zはアクティ由来で奥行きたっぷり(そのせいで後席に余裕がないわけだが)、ボディ形状的にもスクウェアである。
フロントリッド(世間のいわゆる、ボンネット)は、Zは一応荷物が入れられるが、iは最低限だ。iはとにかく、きっちり4人乗りって感じ。Zは、本来ならもうちょっとキャビンは前に張り出してもよかったんだろうね。それから、スペアタイヤもリアに背負っていいと思うんだけど、ちょっとそこは、世間一般のクロカン論に振り回されたのかな、どうせスペシャルティなクルマではあるかもしれないが、もったいなかったのかもしれない。

とにかくまぁ、少し眺めていただけでも、設計思想の違いなどなどいろいろ見えて、楽しかった。


可能なら、今度は同じ軽枠、98年デビュー組のクロカン比較をしたいねぇ。
スズキ・ジムニーもいいけど、ちょっと本格的で違う感じ。

軽クロカンって、クロカン性能的に、

ジムニー>パジェロミニ≒(やや>)テリオスキッド>Z

って感じじゃないですか、勝手に。 ホイールサイズも後車3台はいっしょなんだよね。
ってことで、テリオスキッド(か、パジェロミニ)、並べたいなぁ。できれば3台。

そっちは、林道並べて走りたいねぇ。 


あと、昔話から始まったわけだけど、学生時代はこういうノリ、よくやったよな。その感覚も楽しかった。
もちろん、たとえばメルセデス・ベンツのEクラスとBMWの5シリーズとか並べても、楽しいのはわかるんだけど、軽自動車っていうのが、なんとも言えない学生時代の悪乗り感をより強調していて、それがすごく懐かしかった。 

雪は萌えるんですよ。
あぁ、南国生まれ/育ち、ですね。雪国出身の方は、雪下ろしのしんどさが先立つらしいですが。
景色が白一色になるのが、エントロピーが低い、整然としているってことなんでしょうな。

大学時、年に1~2回降る雪にテンション上がってねぇ。親からもらった古いミニカ引っ張り出して、つれと二人で夜な夜な走り回ったなぁ。
帰ってきて最後の峠を越えたら路面も乾いてきたんで、チェーン外そうとしたら、内側に入っちゃって、タイヤ外そうとしたら今度はなぜか車載ジャッキのストロークが足りず、しゃーなしJAF呼んだ、懐かしいハナシ。

テリオスキッドも冬はスタッドレス履かせていた。さすがは4WD、古いスタッドレスでも、雪道は快適だったが。
アイですよ。アイは、前145/65R15、後175/55R15とサイズ違い。普及サイズでもなく、高いんだな。だからと言って、雪が降ったら動けない、では楽しくない以上に、移動できなくて困る。

で、いろいろと思案したが、ヤフオクをあさっていたら、ホイールセットで4本2万円即決ってのが出てきたので、落としたった。
もちろん中古、2011年製造とかで、少ーし古いけれど、ヤマは十分ある。
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スタッドレスって、普及サイズじゃなければホイールがやっかいなんだよね。量販店なんかだと、よくある軽自動車のサイズなんかは4本ホイールセットで2万円くらいからあるじゃない。

別に、ホイールのデザインに凝ってやろうとかはないけれど、できればアルミホイールくらいは履かせたい、んで、ホイールもタイヤもってと、初期投資が結構でかいんだよねぇ。

その点、ヤフオクはありがたい。もちろん中古で、タイヤの状況がどんなかはギャンブルだが、それこそ雪国でもなければ、まずはスタッドレスってだけでも断然心強いのでね。

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コンパウンドは、モトクロスだけあって、硬め。
CRM80は変なホイールサイズをしているため、なかなか合うタイヤがない。
吊るしで履いてるトレールタイヤって、ヌタるとすぐ根を上げるくせに、案外もたない。
んで、ここしばらくは、ダンロップのMX71一択。

ずっと履いてるんで、今更感もあるけど、とりあえず新品にして、雨降ると粘土質で質悪い、近所のヤマで試してみることに。
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ここまで使ったからね。さすがに鈍感な小生でも、違いわかろう、と。

今日のコンディションは、マディ、マディ、マディ。なんてったって、昨日から一日雨が降って、さらに雪雲が流れ込んだような雨がぱらついている。
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ここ、雨の直後は表皮がぬちゃぬちゃで、大変なんですよ。

しかし、さすが新品。ヌタにやられる感じはあまりない。止まっても再スタートが利く。
ただ、石は滑るね。滑りまくってる。軽い車体だから、少々跳ねてもなんてことはないけど。

たぶんスリックタイヤじゃ苦労したろう状況だが、まずまず食って、登れた。

ただし。
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やっぱり、IRCのツーリストが強い。それとセローの組み合わせは、もう今日のようなコンディションでも、楽勝。マディと言っても、深い泥ではなく、表面が粘土に覆われている、といった状況では、トライアルタイヤのパターンなんのその、きっちりグリップして、またセローの粘りのトコトコで、CRM80なんかよりはるかに楽に登れた。

ツーリスト+セローが、ヤマでは最強やな。
 

というわけで、揃っちゃった、一番搾り47都道府県づくり。
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一本ずつ並べる日本地図は、当たればできるからねぇ。ここは、6缶パックで日本地図にしてみた。
残念ながら、山口、岡山、秋田、仙台、福島の5県は、6缶パックでは買えなかったので、厳密にはそこだけ不完全だけど、許してください。

もちろん、すべて現地で買ってきた。あ、これも厳密にいえば、福岡づくりは山口県で、仙台づくりは青森県での入手だったけど、いずれもその後該当県を踏んでいるので、これも許してください。

5/26の滋賀、岡山から始まり、6月初旬の大阪、京都、このころは、集めるなんて完全にアウト・オブ・眼中だったんだけどね。旅行に行ったらお土産で買うか、くらいで。

7月の連休で岐阜、信州、静岡、名古屋、ここで少し、集めるだけ集めようかって気になった。ただ、全部なんて到底あきらめていた。

7/24の中国地方では、振り返れば今回、一番の難問だった鳥取が奇跡手に手に入り、その他カツカツのスケジュールがギリで回って心地よく、このころからっずっぽりはまったんだろうね。ただ、鳥取はじめ6月発売組があまりに苦労したから、鹿児島や青森、秋田、岩手など、遠隔地で未入手は、ちょっと無理かもねぇって想いもありの。

8/2の四国は発売直後で余裕の展開。

そしてお盆前半九州。発売直後の長崎、大分、宮崎は余裕として、鹿児島がラッキーにもスパッと手に入ったのがよかった。入手後に何軒か店を回ってみてもなかったのだから、苦労はさほどせずも、奇跡的だったのだろう。

お盆後半は、しかしまだ6月発売の新潟、青森、秋田、岩手が残っており、関東も難儀。まだ、全部集める気はあまりなかったんだけど。新潟は地元の酒屋で、秋田はデイリーヤマザキで、うまいこと見つかって、進捗に余裕もでき、勢いで北海道まで行ってしまった。北海道と沖縄は、地理的にもまた無理アイテム候補だったんだけど、片っ方がやっつかって、ちょっとこのへんから、全部行ったろか、となってきた。青森も岩手も、比較的容易に手に入り、関東も時間はかかったけどそんなに苦労せずコンプできた。

そして10月。

12日は即日の奈良、和歌山。
16日は北陸と北関東。
23日は、佐賀単品のための再び九州。

どれも、発売直後で順調。

ということで、46都道府県がそろって最後、沖縄は、実は人生の中で踏んだこのない最後の都道府県でもあって。一番搾り47都道府県づくりをきっかけに、47都道府県制覇も同時達成することができた。

一番危なかったのは、とにかく鳥取。その他、きわどかったのが新潟、秋田、鹿児島。
いっちゃん買って飲んでるのは、やっぱり地元の神戸、次いで大阪、かな。

基本7本+αで買って回ったので、少なくとも冒頭6缶パックと+1本は残っている。静岡と信州だけ飲んじゃって6缶パックしか残っていない。

さぁて、しかし食品である以上、飲まなきゃ。
すっごくもったいなくて、なかなか手を付けられないんだけれど、保存してもしかたない。

どうやって飲んでいくかね。
できる限り比較飲みしたいところだが、きりがないし6本じゃ組み合わせもしれている。
1本目とあとからとでは印象が違うから、せめて、

1日目…北海道→青森→岩手
2日目…青森→岩手→秋田
     :
     :
     :
46日目…鹿児島→沖縄→北海道
47日目…沖縄→北海道→岩手

みたいなリレー形式、かなぁ。

それから、来年以降、ですね。
日経新聞の報道を信じれば、来年以降も前向きに検討されているとのことだが。

ちょっと、来年も一周は、しんどいなぁ…w

もし、来年はラガー47都道府県づくり、とかやられると、必死になっちゃうと思うけど。 

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